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ヘアカラーは髪に良くない?ヘアカラーしても最小限のダメージでツヤサラ髪に★

ヘアカラーすると髪が傷むから、、と思っているかた、多いと思いますが、実は薬の調合によりダメージはかなり軽減出来るんです。

今回はヘアカラーしても最小限のダメージでツヤサラ髪に★をお伝えしていきます。

 

 

目次

➀そもそもヘアカラーとは

➁極低アルカリカラーでダメージを軽減!

➂極低アルカリカラーが使えない時

④セルフカラーが傷む理由

⑤ヘアカラー後のお手入れ

⑥まとめ

 

 

 

➀そもそもヘアカラーとは

 

そもそもヘアカラーとは、薬剤でキューティクルを剥がし、内部にカラー剤を浸透させて着色していくものです。

元々髪の中にあるメラニン色素を無くしていくために、一般的なヘアカラー剤はアルカリ剤を主成分としています。

そのアルカリ剤が髪のダメージの大きな原因となります。

強いヘアカラー剤ほどアルカリ度も高く、キューティクルは開き剥がれてしまい、内部のケラチンタンパクが減少しツヤが失われていきます。

 

 

以前のブログ「髪のキューティクルとは?」でもお伝えしたように髪は3層構造になっており、ケラチンタンパクが主成分です。

内側のコルテックスに水分・栄養分が含まれており、外側のウロコ状のキューティクルが規則的にきちんと閉じている状態が健康的な髪と言えます。

ヘアカラー剤のアルカリ剤により、キューティクルが開いてしまうとダメージに繋がります。

 

 

 

ヘアカラー剤は進化してきているため、髪へのダメージも昔よりは軽減されていますが、やはり一般的にアルカリカラーをするとダメージは少なからず出てしまいます。

 

 

➁極低アルカリカラーでダメージを軽減!

 

 

Rippleでは、髪質に合わせた極低アルカリカラーを使用しております。

 

まずカウンセリングでそのかたの髪質・傷み具合をしっかり確認します。

そして、そのかたの髪質に合わせカラーのアルカリ度を、変えていきます。

 

・髪が太く傷みが少ないかた
・髪が細く柔らかいかた
・すでにダメージがある髪か
・カラーをしたことがあるかたか、無いかたか

により、アルカリ度を調整。

 

そして同じかたの髪でも

・根元と毛先の傷み具合の違い
・サイドの髪と後ろの髪の傷み具合・太さの違い
・フェイスラインの細い髪の傷みやすさ


などを確認し、アルカリ度をここでも調整していきます。


根元の健康なバージン毛と、毛先の既染毛とでは、半分以下のアルカリ度に変えることにより、

毛先へのヘアカラーの負担を最小限にして染めていくことが出来るのです。

これが負担をなるべく少なくして染める「極低アルカリカラー」です。

 

ここまで細かく低アルカリカラーを調整しているヘアサロンは少ないようで、初めてご来店のお客様(他店でずっと染めていた・セルフカラーしていたかた)で初めは髪がとても傷んでいたかたも、Rippleで染めるようになってから徐々に髪の手触りが良くなり、ツヤも出るようなった、と喜んでいただいているかたが多くいらっしゃいます。

 

 

 

➂極低アルカリカラーが使えない時

 

但し、下記のように極低アルカリカラーが使えないこともあります。


・今の髪の色より、かなり明るくしたい

明るくしたい度合いにより、アルカリ度を上げていく必要があります。
アルカリ度を上げていくということは、ダメージが上がる可能性があるということです。

(※かなり明るくしたい場合でも、髪質を見て、可能な限りアルカリ度を落としてカラーをしていくことは致します★)

・色を抜いて(ブリーチして)上から色を染めたい

ブリーチを使用する場合は、アルカリ度をかなりしっかり高めないと髪の色が抜けません。
ですのでダメージの原因に繋がります。

(※ブリーチした髪の上から乗せるカラーは極低アルカリカラーを使用可能です★)

 

 

④セルフカラーが傷む理由

 

それぞれの髪質に合わせたカラーの調合が、ダメージを減らすことに繋がるのですが、

市販で販売しているヘアカラー剤は、誰(どういう髪質の人)が使ってもそれなりの効果が出るように作られています。

「太くて固い傷みずらい髪のかた」や「全く傷んでいないバージン毛のかた」も効果が出るように作られているので、

・髪が太く傷みが少ないかた
・髪が細く柔らかいかた
・すでにダメージがある髪

いろいろな髪のかたがいる中で、「髪が太く傷みが少ないかた」にとってはそれほどのダメージに繋がりませんが、

「髪が細く柔らかいかた」や「すでにダメージがある髪」のかたにとってはかなり強い、ダメージに繋がるカラー剤ということになります。

 

でも突然出かける用が出来てしまい、どうしても市販のヘアカラー剤で応急処置的に染めたい場合には、

根元だけ伸びている場合、その根元の伸びてきた部分だけ染めるようにしてください。

根元は比較的、傷みが少ない可能性が高いからです。

そしてカラー剤が残った時、勿体ないからと毛先まで染めてしまったりすると、毛先はあっという間に傷みます。

気を付けてください。もったいなくても毛先には塗らないようにしましょう。

 

他店サロンでカラーをする場合でも、毛先まで全体を染める場合、根元のカラーと同じ強さのカラー剤を毛先にも使ってしまうと、同じくあっという間に髪は傷む結果になってしまいます。

 

⑤ヘアカラー後のお手入れ

 

最初にもお伝えしたように、キューティクルが開きっぱなしになっていると、内部の髪の水分・栄養分や

カラー剤も少しずつ漏れ出し、色も抜け、パサつきが出てしまいます。

一般的なアルカリカラーはもちろん、低アルカリカラーでもアフターケアをするに越したことはありません。

 

ヘアカラー後1週間は一番大事な時で、なるべく早めにアルカリに傾いた髪を本来の弱酸性の状態に戻すことで

その後のツヤ手触り・色持ちの良さにも繋がります。

カラー用シャンプーと聞いたことがあると思いますが、カラー用シャンプーというのは、主にそういう効果があります。

 

Rippleではこちらのカラー用シャンプー・トリートメントをおススメしております ↓

フルーティーな香りでしっとりまとめてくれる3タイプ。

カラーをした後、1週間お使いいただくと効果的です。

その後も使い続けても良いし、次回のカラーの時までとっておいて、またカラーをした後1週間だけ使用してもOKです。

 

 

プロマスター カラーケアシリーズ 

リッチ・スイート・スタイリッシュ 髪質に合わせて3タイプ

小 シャンプー 250ml 1200円(税込1320円) トリートメント 200g 1600円(税込1760円)

大 シャンプー 600ml 2600円(税込2860円) トリートメント 600g 3400円(税込3740円)

 

 

⑥まとめ

 

今回はアルカリカラーでも髪のダメージを抑えられる!という話をさせて頂きました。

強いカラー剤と優しいカラー剤では、髪のダメージに雲泥の差が生まれます。

ぜひRippleの極低アルカリカラーを試してみてくださいね。

 

 

 

 

 

横浜市港南区の「美容室リプル」では、ヘアカット、カラー、パーマ、縮毛矯正、トリートメントなど、豊富なメニューをご用意しております。また、ヘッドスパやフェイシャルエステ、シェービングのほか、まつげパーマやネイルメニューなども組み合わせてお楽しみいただけます。何でもお気軽にご相談ください。

 

 

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